痩せ菌を増やす! 痩せやすい体質になるための腸内環境の整え方

      2016/10/18

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バクテロイデスという腸内細菌をご存知でしょうか。

実は、バクテロイデス菌を増やすと太りづらく痩せやすい体になれるんです。

どうすれば、痩せ菌を増やすことができるのでしょうか。

腸内環境を簡単に整える方法は?

管理栄養士の高橋さんに聞いてみました。

バクテロイデスの痩せ効果とは?

腸内細菌で痩せるなんてことがあるんですか?

「バクテロイデスという菌が腸の中にはいるんですけど、これがいわゆる痩せ菌と呼ばれる腸内細菌なんです。

私たちの体には、脂肪をためこむ細胞というのがあって・・・

バクテロイデスは、この脂肪細胞が脂肪をためこまないように働くことがわかっているんですよ。

でも、それだけじゃないんです。

ためこんだ脂肪を燃焼させるように働くこともわかっているんです。」

つまり、痩せ菌は脂肪をためこまないようにしてくれた上で、すでにためこんでしまった体脂肪も落としてくれるということですね!

なんかすごいですけど、どういう仕組みでそんなことができるんですか?

バクテロイデスは何をしてくれるの?

「バクテロイデスは、腸内で短鎖脂肪酸というのを作ってくれるんです。

短鎖脂肪酸って聞くと、油?って思うかもしれませんけど・・・

そうじゃなくって、お酢とか、乳酸といった酸なんですよ。

バクテロイデスが作ってくれた短鎖脂肪酸は、腸から体内に吸収されて、体脂肪組織に運ばれるんですね。

すると、体脂肪組織は中性脂肪をためこむのをやめて、逆に消費できるようにためこんでいた中性脂肪を分解しはじめるんです。」

なるほど、痩せ物質の短鎖脂肪酸を、特に体に取り込まなくても、バクテロイデスがじゃんじゃん作ってくれるというワケなんですね。

では、バクテロイデスを増やすにはどうすればいいんでしょうか?

バクテロイデスを増やす食べ物とは?

「腸内環境を整えるには、食物繊維をとりなさいってよく言われますよね。

実は、バクテロイデスの餌も食物繊維なんですよ。

その中でも、水溶性食物繊維をたくさん食べると、バクテロイデスは大喜びなんです。

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維とがあるんですね。

水溶性食物繊維は、不溶性食物繊維よりも発酵しやすいんですよ。

つまり、バクテロイデスが食べやすいんです。」

水溶性食物繊維を食べれば、バクテロイデスが増えてくれるんですね。

では、どれくらい食べればいいんでしょうか。

バクテロイデスを増やすにはどれくらい食べればいいの?

「厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』によると、食物繊維の摂取目標値は、年齢や性別にもよりますが、1日あたりおおむね20g以上とされています。

実は、この数字は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維とを合わせた量。

そして、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維との摂取比率は、1:2が理想だといわれているんですね。

ですから、20gの3分の1、つまり6~7gの水溶性食物繊維を毎日とる必要があるということなんですよ。

1日3食の人なら、毎食2g程度とるといいということになります。」

日本人の食物繊維の平均摂取量は、目標値の半分程度なのだそうです。

それもそのはず、2gの水溶性食物繊維をとるには、たくさん含まれているとされる納豆でも2パックに相当するんですね。

これを毎食とるのは、けっこう大変かもしれません。

食物繊維をたくさん含んだ健康サポート食品を活用するなどして、効率的にとりたいものですね。



 

 

 

 

 

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