ウォーキングで基礎代謝は上がるのか? 有酸素運動の落とし穴とは

      2016/09/25

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ウォーキングは、脂肪燃焼に効果的です。

ウォーキングのような有酸素運動で痩せることができますが、基礎代謝も上がると思っていないでしょうか。

実は、それ間違ってるんです。

有酸素運動をすると基礎代謝がむしろ下がってしまうのだという。

有酸素運動で基礎代謝が下がってしまうのは、なぜでしょうか。

基礎代謝を下げないためには、どうすればいいのでしょうか。

スポーツインストラクターの伊藤さんに聞いてみました。

有酸素運動で痩せるしくみ

有酸素運動について教えてください。

「ウォーキングのような有酸素運動は、息が乱れない程度の軽い運動を、持続的に行うものです。

このような運動のエネルギー源は、呼吸によってとりこんだ酸素で体内の燃料を燃やすことで得ているんですね。

このとき使われる体内の燃料が、糖質脂肪なんですよ。

有酸素運動を始めて20分間は、体に蓄えられている糖質『グリコーゲン』が使用されますが・・・

20分たつと、燃料として体脂肪が使われるんです。

有酸素運動で痩せるのは、このためですね。」

なるほど、有酸素運動は体脂肪を直接消費するから、シェイプアップに効果的なんだ。

でも、有酸素運動で基礎代謝が下がっちゃうってどういうこと?

有酸素運動で基礎代謝が下がる理由

「有酸素運動では、体脂肪がエネルギー源として消費されますが・・・

実は、筋肉のたんぱく質もエネルギー源として消費されてしまうんです。

つまり、有酸素運動で筋肉がどんどん少なくなってしまう。

基礎代謝量は、筋肉の量と密接に関係していますからね。

筋肉が増えれば基礎代謝量は上がり、筋肉が減ると基礎代謝量が下がってしまう

ですから、筋肉を増やすために筋トレもすべきなんです。

よく、有酸素運動してるのに痩せないっていう人がいますが、基礎代謝が下がってしまったせいかもしれませんよ。」

有酸素運動で筋肉が衰えるなんて、知らなかった。

じゃあ、糖質制限もやってる人は、もっとヤバいんじゃないの?

糖質制限でも基礎代謝が下がる

「その通りですね。

糖質制限ダイエットをすると、エネルギー源である糖質の摂取量が少ないわけですから・・・

体脂肪がエネルギー源として使われるほか、筋肉のタンパク質もエネルギー源として使われるんですよ。

このしくみは、有酸素運動とおんなじ感じだと思っていいでしょう。

ですから、糖質制限している人も、筋肉量を増やす努力をしたほうがいいんですね。」

有酸素運動で痩せようとしてる人も、食事制限で痩せようとしてる人も、筋トレは欠かせないんですね。

実は、筋肉が衰えると、基礎代謝が下がる以外にも、いろいろな問題がおこるんですよ。

関節に過度の負担がかかって、腰痛膝痛になりやすくなったり・・・

心臓が小さくなってしまうこともあるんだそうです。

筋トレは大事って話でした。

 

 

 

 

 

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