うどんは太る? それともダイエットにいい?

   

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うどんを食べると太るんでしょうか?

うどんは、消化がいいから太りやすそうですよね。

でもその一方で、うどんダイエットなんていうのもあるんだって!

うどんは、太りやすいのか、ダイエットになるのか・・・?

管理栄養士の高橋さんに聞いてみました。

うどんで痩せる⁉

うどんダイエットというのがあると聞いたんですが?

「糖質は肥満のもとですよね。

うどんも炭水化物ですが、実はほかの主食と比べると、炭水化物が含まれる量が少ないんですよ。

同じ重さで比べると、なんと食パンの半分以下、白いご飯と比べても4割くらい少ないんです。

ダイエットにいいといわれるパスタと比べても、3割くらい少ないんですよ。

そこで、ご飯やパンなどの主食を、うどんに置き換えれば痩せられるのでは? というのがうどんダイエットの発想なんです。」

うどんって、低糖質だったんですね。

知らなかったです。

じゃあ、3食すべてうどんにすれば、肥満解消に効果があるってことですか?

うどんでは痩せない⁉

「うどんが、低糖質低カロリーであることは確かです。

ですが、ダイエットにいいかどうかはそんなに単純な話ではなくって・・・。

うどんって、消化がとってもいいですよね。

お腹こわしたり、病気のときには、うどんかお粥かってくらい。

それが、ダイエットにとってもよくないんですよ。」

え? 病気のときにはいいのに、ダイエットにはよくないんですか?

どういうことでしょう?

うどんを食べると体脂肪が増えるワケ

「糖質の消化がいいってことは、食べると血糖値がいきなりブァーとすごい勢いで上がるってことなんです。

炭水化物は、お腹の中で消化されて、ブドウ糖になりますよね。

ブドウ糖は、体内に吸収されると、血流にのって全身を巡ります。

そして、ブドウ糖を使って、体を動かしたり脳を働かせたりするエネルギーが作られるんですよ。

この、血液の中のブドウ糖の濃度が血糖値なんです。

実は、血糖値を急激に上げてしまうことが、太る原因となるんですよ。」

血糖値の急上昇で体脂肪が増えるしくみについては、以前にもこのサイトで紹介しました。

使い切れなかったブドウ糖が、中性脂肪になって体にためこまれてしまうのが原因だ。

うどんも血糖値が上がりやすい食べ物なんですか?

うどんのGI値

「GI値って知ってますか?

食べ物の血糖値の上がりやすさを、数値にしたものなんです。

うどんのGI値は、70くらい。

これは、白米や食パンと同じくらいで、かなり高い値なんですね。

つまり、めちゃくちゃ血糖値が上がりやすいってことなんですよ。」

うぁあ、それやばいですね。

結局、うどんは太るんですか?太らないんですか?

うどんで理想的なダイエット?

「結論から言うと、うどんはダイエットには向きません。

ですが、カロリーは低いので、工夫すれば良いダイエット食になるんですよ。

うどんはGI値が高いですが、逆に言えば、食べ方を工夫して、血糖値がいきなり上がらないようにすればいいんです。

血糖値が徐々に上がり、結果的にあまり大きく上がらないような食べ方を、糖質スローオンと言います。

糖質スローオンの考えをうどん食に取り入れれば、低カロリーで血糖値も上がらず、理想的なダイエットができますよ。」

なるほど、うどんのGI値が高いなら、糖質スローオンで血糖値が急上昇しないようにすればいいんですね。

糖質スローオンなら、肥満予防はもちろん、既についてしまった体脂肪の燃焼効果も期待できるといいます。

うどんと糖質スローオンで、効率的に痩せることができるというワケですね。


 

 

 - 糖質スローオン