豆腐ダイエットの効果は?豆腐ならいくら食べても大丈夫?

      2016/09/22

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ご飯を豆腐に置き換える「豆腐ダイエット」。

ぐんぐん痩せることができると人気ですよね。

でも、豆腐の食べ過ぎで健康に悪影響がないか、ちょっと不安。

豆腐ダイエットでどうして痩せられるの?危険性はないの?

管理栄養士の高橋さんに聞いてみました。

豆腐で痩せられる理由とは

「豆腐ダイエットというのは、ご飯を豆腐に置き換えるダイエット。

おかずをご飯の代わりに豆腐で食べる感じですね。

そう、豆腐ダイエットは糖質を抑える『糖質制限ダイエット』のバリエーションなんですよ。

ご飯を食べると、血糖値が上がって肥満ホルモンのインスリンがドバドバ分泌されてしまいますから、どんどん太ってしまいますけど・・・

豆腐を食べても、血糖値はあまり上がりませんから、ガンガン痩せられるというワケですね。」

なるほど、要は糖質を食べる量が少なくなることで、ダイエットになるということですね。

でも、それなら、豆腐でなくてもいいような気がしますが?

豆腐でなければならない2つの理由

「豆腐っていうのは、カロリーがとっても低いんですよ。

豆腐のカロリーは、ご飯の3分の1、豚肉と比べると、実に7分の1しかないんです。

それに、糖質制限ダイエットでは、タンパク質をたくさん食べることが推奨されるんですね。

実は、エネルギー源である糖質をとらないと、体内のタンパク質の貯蔵庫である筋肉が、エネルギー源として使われてしまうんですよ。

筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝量がどんどん少なくなっていって、太りやすい体質になってしまうんです。

その点、豆腐ダイエットなら、タンパク質をたくさんとれますし、お肉のようにカロリーも高くないから、ダイエットに最適なんですね。」

豆腐は、低カロリーでタンパク質豊富な、スーパーフードなんですね。

でも、豆腐ダイエットにはデメリットはないんですか?

豆腐の食べ過ぎでガンになる!?

「豆腐には、大豆イソフラボンがたくさん含まれているんですね。

大豆イソフラボンは抗酸化物質で、いろいろな健康効果があるんですけど、やはり摂りすぎると体に悪影響があるんですよ。

実は、大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンのような働きをするんです。

ですから、女性は食べ過ぎると、ホルモンバランスが崩れて体調が悪くなることがあるんです。

また、女性に特有の乳がん子宮がんになるリスクも指摘されていますね。」

え?豆腐の食べ過ぎでガンになるんですか!?

せっかく痩せてもガンで死ぬのは嫌だなぁ。

ところで、男性は食べ過ぎても問題ないんですか?

男性は不妊になる!?

「大豆のとりすぎは、男性にとっても怖いリスクがあるんですよ。

大豆イソフラボンは女性ホルモンのような働きをするといいましたよね。

これが、男性の体の中ではたらくということは、男性機能が衰えてしまう危険性があるということ。

つまり、生殖機能が低下するリスクがあるんですよ。

ですから、豆腐にだけ頼ったダイエットは、やめたほうがいいかもしれません。」

偏った食事は、やっぱりよくないんですね。

ところで、豆腐は1日どれくらいまでなら食べても大丈夫なんでしょうか?

豆腐は1日にどれくらいなら食べても大丈夫?

「1日1丁、せいぜい400gくらいまでなら問題ないとされていますね。

ですから、『夕食だけ豆腐ダイエットにする』というように、1食だけにとどめたほうがいいでしょう。

それでも、毎晩豆腐だと飽きる可能性が高いですけどね。

豆腐って、水っぽいからご飯のおかずとあまり合わないんですよ。

食事は人生最大の楽しみの一つですから、その楽しみを犠牲にしてまで行うべきだとは、私は個人的には思いません。

豆腐への置き換えで、食事が残念なことになるかどうかは、その人によるだろうけど・・・

もし苦痛なら、やめたほうがいいかもしれませんね。

苦しいダイエットは長続きしづらく、リバウンドの原因になりやすいですから。


 

 

 

 

 - 糖質スローオン