甘いものが食べたいときどうする? ダイエット中でもスイーツをおいしく食べる方法

   

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ダイエット中は、甘いものは厳禁‼

それが常識だと思っていませんか?

実は、工夫すれば甘いものを食べても太らないことが、わかっているんです。

どうすれば、太らずに甘いものをとることができるんでしょうか?

管理栄養士の高橋さんに聞いてみました。

甘いのに肥満を解消できるんです

「はちみつには、わずかですがイソマルツロースという糖分が含まれています。

イソマルツロースは、砂糖の半分の甘さしかありませんが、砂糖に比べて消化されるのに5倍の時間がかかるんですね。

5倍ゆっくり消化されるっていうことは、5倍ゆっくり吸収されるということなんですよ。

ですから、血糖値の上がり方も5倍ゆっくりなんです。

実は、このことが肥満予防や肥満解消につながるんですよ。」

つまり、砂糖のかわりにイソマルツロースを使えば、太らなくて済む。

甘いものをがまんしなくてもいいってワケですね。

ところで、血糖値の上がり方と肥満について、もう少し詳しく教えてください。

血糖値の上がり方をコントロールすると痩せる理由

「血糖値が上がると、血液の中の糖分を少なくしようと、インスリンというホルモンが分泌されるんですよ。

インスリンは、血糖値を正常値に戻そうと、糖分を中性脂肪にして体の中にたくわえるように働くんです。

さて、ここで問題です。

血糖値が急激に上がる、つまり急激に血液内の糖分が増えたら、どうなるでしょうか?」

インスリンをたくさん出して、糖分を急いで中性脂肪にしなければならない?

「その通りですね。

血糖値が急に上がると、インスリンも無駄にいっぱい分泌されて、中性脂肪が無駄に増えてしまうんですよ。

つまり、血糖値を急上昇させてしまう食べ方は、肥満のもとというわけです。

逆に、血糖値がゆっくり上がるような食べ方をすると、インスリンはあまり分泌されず太りづらいんですね。

このように、血糖値のスピードをゆっくりするような食事法を、糖質スローオンと呼んでいるんですよ。

糖質スローオンは、栄養をちゃんととっても太らない方法なんです。」

糖分は、糖質制限が主流の現在では、悪者のようにいわれているけど・・・

身体の活力や、脳の活動にはなくてはならないもの。

太らないなら、糖質はちゃんととりたいですよね。

ところで、イソマルツロースはどうやったら手に入るんですか?

糖質スローオンにするには○○するだけ

「イソマルツロースは、パラチノースという商標名で一般に売られています。

また、砂糖をパラチノースに置き換えたスイーツの販売も始まっていますが・・・

まだまだ普及しているとは言えないのが現状なんですね。

でも、実はパラチノースを使わなくても、糖質スローオンにする方法があるんですよ。

それは、食物繊維の多い食べ物を、食事の最初にとることです。」

つまり、甘いものや、ご飯などの主食を食べる前に、食物繊維の多い食べ物を食べれば、糖質スローオンにすることができるんですね?

充分量をとるのは難しい!?

「食事の最初に、きのこや海藻、豆類などを食べれば、そのあとに食べた糖質の消化スピードが遅くなります。

お腹の中で、食物繊維が糖質を包み込んで、消化をジャマしてくれるんですね。

厚生労働省によると、食物繊維の摂取目標値は1日20g

1食あたり6~7gはとらなければならないということです。

これは、納豆2パック分に相当しますので、毎食十分な食物繊維をとるのは、大変かもしれませんね。」

日本人の食物繊維の平均摂取量は、目標値の半分ほどだといいます。

通常の食べ物から十分量をとるのは、難しいということでしょう。

食物繊維が豊富に含まれるサポート食品などを使って、不足量を補うといいかもしれませんね。



 

 - 糖質スローオン