ダイエットしてもストレスで挫折してしまうのはなぜ?絶対に成功する方法とは

      2016/09/25

挫折しないダイエット

厳しいダイエットに耐えられず、途中で失敗して自己嫌悪に陥っていませんか?

実はそれ、あなたの意志が弱いせいではないんです。

最近の研究では、ダイエットのストレスが、逆に食欲を高めてしまうとのこと。

ストレスに打ち勝って、ダイエットを成功させるには、どうすればいいんでしょうか。

ストレスに負けて自己嫌悪の日々

田村さん(27歳女性、仮名)は、身長153cm、体重63kgのポッチャリさんです。

「何度もダイエットにチャレンジしたんです。

早く痩せたいから、断食とかスーパー糖質制限とか、激しい運動とか。

きついダイエットや運動をがんばろうとしたんですね。

だけど、そのたびにストレスに耐えきれず、逆に爆食いしてしまうんですよ。

だから、ダイエットして痩せて、ダイエットが終わると太ってしまう、というのを繰り返してしまうんです。

自分が情けない。

今度は、もっと厳しいダイエットに挑戦して、絶対みんなを見返してやりたいですね。」

まわりの人を早く見返してやりたい。

そういう焦る気持ちが、精神を不安定にして、ストレスになってしまうんですよね。

食欲を止められなくするホルモン

管理栄養士の高橋さんによると、食欲調整ホルモンというのをうまくコントロールするのがダイエット成功の鍵だといいます。

「最近の研究では、食欲は二種類のホルモンでコントロールされていることがわかっているんですね。

ひとつは、食欲を増進させるホルモン『グレリン』。

お腹がすくとグレリンが増えて、食欲が増すんです。

特に、無理なダイエットをしようとして、断食とかしてしまうと、グレリンがいっぱい分泌されて、過食の原因に・・・。

田村さんも、グレリンがいっぱいの状態だったのではないでしょうかね。」

「グレリン」・・・なんとも悪そうな名前だ。

では、もう一つのホルモンとは?

ストレスが食欲を増進させる

「もう一つは、食欲を抑えるホルモン『レプチン』です。

太って脂肪が増えると、たくさん分泌されて、食欲を抑えようとしてくれるホルモンなんですよ。

おもしろいことに、ストレスが増えると、レプチンが減ってグレリンが増えることがわかっているんです。

つまり、ストレスによって食欲が増してしまう。

ストレス解消に、暴食する人がいますが、それは食欲調整ホルモンのバランスが崩れるせいなんですね。

もちろん、酷いストレスにさらされると、胃腸などの内臓の元気がなくなって、食欲がなくなることもありますよ。

もっとも、そういう食欲減退は、健康に非常によくないですけど。」

ということは、無理なダイエットでストレスをためてしまうことも、過食につながるということですね。

じゃあ、ストレスのないダイエットをするには、どうすればいいんでしょうか。

ストレスのないダイエットをするには

「ストレスをためないためには、無理な目標を立てないことです。

勉強でも、仕事でも、高すぎる目標を立てて失敗したことがよくあるでしょ?

ダイエットも同じなんですね。

『毎月、1kgくらい減ればいいや』くらいの気持ちで、のんびりと構えることが大切。

頑張りすぎてしまったり、なんで体重が減らないんだろうと悩んでしまうと、ストレスになってかえってダイエットがうまくいかなくなってしまいますよ。」

焦りは禁物ですね。

焦ると苦しいですから、挫折しやすいんです。

少しずつ前に進めばいい。

昔の歌にあったでしょ?

「3歩進んで2歩下がる」

これでいいんですね。

 

 

 - 食欲を抑える