お米がダイエットにいい!?時代に逆行したお米ダイエットの納得のいく理由とは

      2016/11/07

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お米がダイエットにいい。

最近このようなことを言っているのは、なんとお医者さんや科学者などだ。

糖質制限がダイエットの常識だと思っていたのに、ちょっと意外ですが・・・

いったいどういうことなんでしょうか。

肥満予防健康管理士の山田さんに聞いてみました。

糖質制限は本当に痩せやすいの?

ご飯を食べることがダイエットになるって、ホントですか?

「その前に、1つ興味深い研究結果をご紹介しましょう。

糖質制限したグループAと脂肪分を制限したグループB。

どちらも同じだけカロリー制限をしたら、どちらも同じくらい体重が減ったというんですね。

つまり、糖質を減らしても、脂肪分を減らしても、同じくらい痩せられるってことなんですよ。

糖質制限の方が痩せやすいって言うのは、間違いなんです。」

それは、意外な結果ですね。

でも、糖質制限の方がダイエットの成果が上がりやすいように思うのですが・・・。

なぜ糖質制限すると痩せやすいの?

「現代日本人のカロリー摂取量は、糖質が60%くらいなのに対し・・・

脂肪分は25%に過ぎないんですよ。

例えば、糖質を全部カットしたら、60%のカロリー制限になりますが・・・

脂肪分を全てカットしても、25%のカロリー制限にしかならないんですね。

つまり、糖質の方が簡単にカロリー制限できるんですよ。」

なるほど、糖質制限は、主食を抜けばいいだけですもんね。

それで、お米ダイエットとどう関係があるんですか?

ご飯を食べるとなぜダイエットになるの?

「実は、お米ダイエットがいいっていう人の話をよく聞いてみると、和食がいいって言っているんですね。

つまり、カレーライスやカツ丼がいいって言ってるんじゃなくって・・・

昔ながらの、味噌汁に魚、根菜の煮付けといった、伝統の和食がいいと言っているんですよ。

こういった食事は、脂肪分が少なく、欧米のセレブの間でも人気が高いんです。

つまり、欧米化した日本人の食事を、昔ながらの和食にすれば、自然と大幅な脂肪制限につながるから、ダイエットに効果的だということなんですね。」

なるほど、和食はヘルシーだっていいますよね。

でも、脂肪制限だけではあまりカロリー制限にならないんじゃないんですか?

ご飯を食べても脂肪がつかない工夫

「昔ながらの和食には、もうひとつ太らない工夫がされていたんです。

実は、昔の日本の主食は、白いご飯ではなく雑穀米や麦ごはん、玄米ご飯が普通だったんですよ。

雑穀米は、食物繊維が豊富なので、お米の糖質の分解スピードが緩やかになるんです。

すると、血糖値の上昇も緩やかになって、糖質が中性脂肪になりづらくなるんですよ。

雑穀米が苦手な人は、食物繊維が豊富な大豆やごぼう、オクラなどを食事の最初にとると、同様の効果がありますよ。」

なるほど、昔の和食では、ご飯も太りづらい優れたものだったんですね。

昔の日本人は、カロリー摂取量の80%がお米からだったというデータもあります。

しかし、糖尿病になってしまった人は、今よりはるかに少なかったのだとか。

お米が健康を害する悪者のような扱いをされているけど、実は食べ方に問題があったんですね。



 

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