乳酸菌ショコラでダイエット⁉ その痩せ効果とは

   

ロッテの「乳酸菌ショコラ」は、生きた乳酸菌が100倍届くんだそうです。

乳酸菌は、腸内環境を整えてくれるので、便秘改善が期待できますよね。

でも、実は、生きた乳酸菌には体脂肪の燃焼効果も期待できるんですよ。

乳酸菌で痩せるしくみと、その効果を高める方法とは?

「乳酸菌ショコラ」ってどんなチョコレートなの?

乳酸菌は、ヨーグルトや発酵食品に多く含まれていますが、その多くは胃酸で死んでしまい、生きたまま腸に到達できる乳酸菌はごくわずかです。

死んだ乳酸菌でも、腸内環境の改善にある程度役立ちますが、やはり生きた乳酸菌の方が効果は高いんです。

「乳酸菌ショコラ」は、生きた乳酸菌をチョコレートでコーティングしてあるので、胃酸に強く、コーティングしていない場合と比べて、乳酸菌の生存率が100倍高いとのこと。

チョコレートなら、ヨーグルトと違ってどこでも食べられるので、効率よく乳酸菌をとることができますよね。

味も、普通のチョコとなんらかわらないので、おいしくいただけます。

ダイエット効果を左右するのは「日和見菌」

乳酸菌はのダイエット効果について、消化器内科医の田中さんに聞いてみました。

「腸内細菌には、善玉菌と悪玉菌がいます。

実は、それ以外にも日和見菌というのがいるんですが、腸内の細菌の8割は、この日和見菌なんですね。

日和見菌というのは、その名の通り、優勢な方につく菌なんですよ。

つまり、善玉菌が優勢のときには、日和見菌は善玉菌としてはたらくんですが、悪玉菌が優勢のときには、悪玉菌としてはたらくんです。

そしてこの日和見菌は、善玉菌が優勢のときに体脂肪を燃焼させる物質をつくってくれるんです。」

つまり、善玉菌が優勢になるような食生活をすれば、ダイエットの効果が期待できるというわけなんですね。

ところで、腸内細菌はどうやって瘦せ効果を発揮するんですか?

腸内環境を整えることで体脂肪が燃焼するしくみは?

「善玉菌や、善玉菌化した日和見菌は、水溶性食物繊維を食べて短鎖脂肪酸というものを作ってくれるんです。

短鎖脂肪酸っていうと小難しい感じですが、酢酸とか乳酸などといえばわかりやすいでしょうか。

これら、腸内細菌が作った短鎖脂肪酸は、腸から体内に吸収されて、血液に乗って体中に運ばれるんですね。

そして、細胞に中性脂肪がとりこまれるのを防いでくれるんですよ。

つまり、糖質などを食べて中性脂肪になっても、体脂肪として細胞の中にため込まれないってことなんです。

さらに、短鎖脂肪酸は肝臓や筋肉にはたらいて、体脂肪が燃焼しやすいように促してくれる効果もあるんですよ。」

つまり、腸内環境を整えておけば、体脂肪がつきにくく痩せやすい体質になれるんですね。

では、腸内環境を整えて善玉菌を優勢にするには、どうすればいいんでしょうか?

太らない痩せ体質になるには?

「まずは、生きた乳酸菌を定期的にとること。

そして、さきほども言いましたが、短鎖脂肪酸は水溶性食物繊維から作られます。

つまり、善玉菌や日和見菌のえさである水溶性食物繊維をたくさんとることで、ダイエット効果が期待できるということなんですね。

厚生労働省がまとめた『日本人の食事摂取量基準』によれば、1日の食物繊維の摂取目標値はだいたい20gです。

ですが、今の日本人は、平均で15gくらいしかとれていないのが現実。

それもそのはず、食物繊維20gというてこんにゃく2.5丁分にもなるんですね。

ですから、意識してとらないとなかなか十分な量をとれないんですよ。」

食物繊維って、とるのが大変なんですね。

食物繊維の入ったサプリや健康補助食品をうまく活用して、効率よくとる必要がありそうです。

 

 

 

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