ダイエットが簡単にできると話題の「箸置き食事法」で痩せられる理由

      2016/07/03

hashi

ダイエットといえば、朝食を抜いたり、スムージーとかに置き換えたりして、食欲を我慢しなきゃいけないと思っていませんか?

実は、そういうやり方はNGなんです。

我慢するダイエットは続かないし、リバウンドの元。

我慢しなくても食事制限できる「箸置きダイエット」とは?

箸置きダイエットのやり方

箸置きダイエットを実践している吉本さん(27歳女性、仮名)に聞いてみました。

「箸置きダイエットは、とっても簡単。

一口食べたら、箸を置く

ただ、それだけなんですよ。

もちろん、スプーンやホークでも同じです。

パンだったら、一口食べるごとにパンをお皿に置く。

とにかく、一口ごとに食べ物や道具を手放すんですね。」

確かに、簡単です。

だけど、それのどこがダイエットなの?

なんで箸を置くとダイエットになるのか

「箸をいちいち置くと、がっついて食べなくなる。

食べるスピードをゆっくりにできるんですね。

そうすると、不思議なことに、そんなに食べていなくてもお腹いっぱいになっちゃうんですよ。

私は、この方法を始めてから、食べる量を減らすことができました。

コツは、箸を置いている間、最低でも30回は噛むことですね。」

要するに、ゆっくり食べればいいんだ。

でも、なんでゆっくり食べると食事の量を減らすことができるの?

空腹はお腹で感じるわけではない

長年、ダイエットの指導をしてきた和田さんに聞いてみました。

「満腹感って、どこで感じるか知っていますか?

お腹だと思うでしょ?

実は、満腹を感じるのはなんですね。

実は、脳には満腹中枢というところがあって、血糖値を常に監視しているんですよ。

血糖値は、食事をすると上がります。

食事をして血糖値が一定水準まで上がると、満腹中枢が『お腹いっぱいだよ。もう食べなくていいよ』ってなる。

そうすると、食欲がなくなるんですね。」

なるほど。お腹が空っぽでも食欲がない時があるけど、脳が空腹だとか満腹だとかを決めているからなのか。

でも、どうしてゆっくり食べると食欲を抑えられるの?

箸を置くと満腹感を感じることができる

「実は、食事を始めてから満腹中枢が満腹を感じるまで、20分くらいかかちゃうんですね。

例えば、急いで10分くらいで食べ終わっちゃうと、まだ満腹中枢は満腹を感じられないんですよ。

だから、もう少し何か食べたいなって感じて、食べすぎちゃうんです。

ゆっくり20分以上かけて食べれば、満腹中枢がちょうど満腹を感じ始めるから、もう十分だってなる。

箸を置きながら食べると、どうしても時間がかかるから、食べ終わった頃には空腹感は満たされているというわけなんですね。」

なるほど、満腹感は食べてもすぐには感じられない

食べている間に満腹感を得るために、ゆっくり食べる必要があるんですね。

ところで、箸をいちいち置くのってめんどうくさくないですか?

箸を置く。ただそれだけが・・・

先ほどの吉本さんによると、

「箸置きダイエットをしてると、温かいうちに食べたいのに、食べている間に冷めちゃうのが、残念ですね。

あと、麺類だと伸びちゃうことも。

そういう食べ物の時は、ついつい箸置きをしなくなっちゃうんですよ。

朝とか、急いでいる時もできないですね。

あとは、ほかの人からの目線も気になります。

食欲ないの?って心配されちゃったり。

それから、箸置きダイエットって結構知っている人が多いから、『ハハン、ダイエット中ですか』とか思われていそうなのが嫌ですね。」

確かに。ダイエットしてるって、あんまり知られたくないものです。

太っている人がダイエットしてると、ププッって笑われそうじゃないですか。

箸を置くって、結構目立つから、人前では難しいかも知れませんね。

 - 食欲を抑える